KLIMTは2002年の開店以来 made in 静岡のオリジナル婦人靴ショップとして、
木型・デザイン・材料にこだわりがあります。
1.木型(ラスト)について
靴づくりにおいて、木型は基本となる大変重要なものです。
全く同じデザインでも木型によってまるで違う仕上がりとなり、見た目はもちろんの事 履き心地が全然変わってきます。人それぞれ自分に合った型は違ってきますが、KLIMTでは日本人の足に多いやや幅が広めの木型を多く用いています。
2.デザインについて
KLIMTの商品は、オリジナルでデザインし改良を重ねた定番商品がほとんどです。
詳しくは ラインナップ をご覧ください。
3.材料について
革

牛革・山羊(ヤギ)革・ポニーの毛 などの上質な革に、エナメル・ネットや凹凸の型押し・プリント・パンチングなどの独特な加工を施したものが多く、クリムトならではの個性を出しています。
山羊革に金箔・銀箔で斜(しゃ)の模様をつけたものなどは、柔らかくもはりがあり高級感漂う 人気商品となっています。
底材
主に、合成クレープ、アクアクレープを使用しております。
(合成クレープ)
モカシンに使用している合成クレープは、大変しなりがよく、タビに似た感覚。ドライビングシューズのように運転にも適しています。


( アクアクレープ)
スリッポンなどに使用しているアクアクレープは、発砲クレープともいい、クレープ材(天然ゴム)を発砲させてより軽量にしています。 衝撃を吸収して、長く歩いても疲れづらい底材です。